”あっち系の人々”に企業人はいかに対処すべきか
柄にも無くカタいタイトルをつけてしまったが、要するに
「謝罪したら負けかなと思ってる PART2」
というわけで、なんで謝罪しちゃいけないのか、ということをテーマにしようかと思うぞ。
まず、日本人はすぐ謝るといいますが、正確ではないですね。
だって、政治家・官僚(役所、特に警察)・企業は、日本国民に対しては絶対に自分からは謝りません。
「謝れば、非を認めたことになり、裁判で負ける」
ということをよ~く知っているからです。
それなのに、
「何が悪いのか、どころか何があったのかの事実関係の把握もあやふやなままに、日本人同士と同じ感覚で、”とりあえず謝っときゃいいだろテヘッ”的なノリで”謝罪談話”なんか出すとひでえ目に遭いますよ」てなことを当時の政治家連中ってマジで分かってなかったってことっすか!?
まあ、あの頃は「しゃっ!」怪党政権だったし、確信犯だったんだろうなーという気もするが、日本の政治家とか官僚って、パンピーやコネコネ入社の青田買いハナ垂れ小僧記者に対しては高飛車で居丈高なクセに、”あっち系”に対してはすぐ謝罪するわ何も言えないわでまるっきりダメダメだったりするからな~。
でも、もしも彼らと同じノリで、企業とか個人とかが「謝罪」なんかしたらほんとにエライ目に遭うからねマジで。
これからグローバル化だの何だのと、イヤでも”あっち系”と関わらなければならなくなることが増える(こっちが避けてもむこうのほうから押し寄せてくる)ので、”あっち系”の特徴と対処法を前もって学んでおくのもムダにはなるまい。
ということで、実際に”あっち系”とやりあった経験を持つ人の話をもとにチャートで伝授しよう。
ケース1・こちらが被害者側の場合
1.犯罪・金銭ゴマカシ・横領・不正・テロ等の大疑惑が浮上
↓
2.「疑惑など存在しない。名誉毀損だ!我々には一点のやましい点も無い!!!」(←ココ大声)
↓
3.だがすぐに言い逃れ出来ない動かぬ証拠が出る
↓
4.「一部の者(下っ端)が独断でやったことだ。我々はシラネ。」
↓
5.「責任者は既に処罰した。反省もしている。」(しかしそういう様子は全然無い)
↓
6.「よって問題は解決済みである。」(出たっ!)
↓
7.「騒ぎ立てて問題を大きくしたのはお前らのほうである。謝罪と賠償を要求する」
↓
8.「問題は既に解決しているにも拘わらず騒ぎ続け謝罪しないお前らは不誠実である」
↓
9.「我々は我慢しているが限界を越えたら何をしでかすかわからない」(←テロ予告)
…とても既視感漂う光景ですね。
そしてケース2・こちらが加害者側の場合
a.「謝罪と賠償を要求する!」
↓
b.「た・だ・し、○○を認めれば勘弁してやってもエエ…かもね」ということを非公式ににおわせてくる
↓
c.一時しのぎにその申し出を飲んで認めてしまうと…
↓
d.そんなことはまるで忘れたかのようにa.に戻る。以下永久ループ。
あえて”あっち系”と書いたが、実は彼らのほうが世界標準に近いはず。
で、現実的には、ケース1の場合では、内々にやりあってても時間のムダなのでとっとと国際マターにするとかローエンフォースメントを介入させるとか、要は民間の場合は”公権力”を介入させちゃえということです。特に彼らは日本の”ローエンフォースメント”のことが大っ嫌いらしく、ちょっとその介入をにおわせたりするだけで声がデカくなったりするらしいですが、なーに一時的なものなのでキニシナイことです。ちょっと経てば「お願いですそれだけは勘弁を…」とか言って情に訴えてきますが、それを認めると「俺が怒鳴りつけてやったら譲歩したぜ」とか周囲に自慢しまくってまたまたタカられループ突入ですよ。
あと、過去の歴史を紐解けば、マジにローエンフォースメントが介入すると、いっつも事故とか起こるよね。電車が事故ったりとか。あっはっは。
どうしたんすか俺なんかまずいことを?
加害者から「オマエ(被害者)が謝罪しろ!」なんて大声で怒鳴られるのはなかなか出来ない経験です。
「♪最後に大声が勝つ~」ということを本気で信じていたりする人々なので、隠し撮りしながら「あー、また大声出してる~」とか見世物だと思って観察しましょう。その時は動画うpよろ。
問題はケース2のほうで、彼らはここぞとばかりに大声発動で「謝罪と賠償を!」連呼ですが、ここで事実関係をうやむやにしたまま、「とりあえず謝罪すれば今回は勘弁したってもええ…かな」みたいな内々の申し出を飲んでしまうとどうなるか?
一時しのぎのつもりで、一度謝罪なんかしたが最後、「今謝ったよな!?謝っただろ!!悪いと認めただろ!!」とか言われて、あなたの会社もタカられますよ。マ ジ で。
「謝罪したら負けかなと思ってる」
「謝罪させたら勝ちかなと思ってる」
これが”あっち系”のオキテです。
そして、日本も近いうちにこうなります。
現に政治家、官僚、役所、企業は、一般ピーポーに対しては既にこういう態度じゃん。
殺伐としたイヤな世の中です。
追記
池田信夫氏のブログのこの記事へのコメント欄「それでもボクはやってない」に、ケース2とほぼ同じことがすごく簡潔に書いてありました…。痴漢冤罪にたとえるとは分かりやすいです。
「謝罪したら負けかなと思ってる PART2」
というわけで、なんで謝罪しちゃいけないのか、ということをテーマにしようかと思うぞ。
まず、日本人はすぐ謝るといいますが、正確ではないですね。
だって、政治家・官僚(役所、特に警察)・企業は、日本国民に対しては絶対に自分からは謝りません。
「謝れば、非を認めたことになり、裁判で負ける」
ということをよ~く知っているからです。
それなのに、
「何が悪いのか、どころか何があったのかの事実関係の把握もあやふやなままに、日本人同士と同じ感覚で、”とりあえず謝っときゃいいだろテヘッ”的なノリで”謝罪談話”なんか出すとひでえ目に遭いますよ」てなことを当時の政治家連中ってマジで分かってなかったってことっすか!?
まあ、あの頃は「しゃっ!」怪党政権だったし、確信犯だったんだろうなーという気もするが、日本の政治家とか官僚って、パンピーやコネコネ入社の青田買いハナ垂れ小僧記者に対しては高飛車で居丈高なクセに、”あっち系”に対してはすぐ謝罪するわ何も言えないわでまるっきりダメダメだったりするからな~。
でも、もしも彼らと同じノリで、企業とか個人とかが「謝罪」なんかしたらほんとにエライ目に遭うからねマジで。
これからグローバル化だの何だのと、イヤでも”あっち系”と関わらなければならなくなることが増える(こっちが避けてもむこうのほうから押し寄せてくる)ので、”あっち系”の特徴と対処法を前もって学んでおくのもムダにはなるまい。
ということで、実際に”あっち系”とやりあった経験を持つ人の話をもとにチャートで伝授しよう。
ケース1・こちらが被害者側の場合
1.犯罪・金銭ゴマカシ・横領・不正・テロ等の大疑惑が浮上
↓
2.「疑惑など存在しない。名誉毀損だ!我々には一点のやましい点も無い!!!」(←ココ大声)
↓
3.だがすぐに言い逃れ出来ない動かぬ証拠が出る
↓
4.「一部の者(下っ端)が独断でやったことだ。我々はシラネ。」
↓
5.「責任者は既に処罰した。反省もしている。」(しかしそういう様子は全然無い)
↓
6.「よって問題は解決済みである。」(出たっ!)
↓
7.「騒ぎ立てて問題を大きくしたのはお前らのほうである。謝罪と賠償を要求する」
↓
8.「問題は既に解決しているにも拘わらず騒ぎ続け謝罪しないお前らは不誠実である」
↓
9.「我々は我慢しているが限界を越えたら何をしでかすかわからない」(←テロ予告)
…とても既視感漂う光景ですね。
そしてケース2・こちらが加害者側の場合
a.「謝罪と賠償を要求する!」
↓
b.「た・だ・し、○○を認めれば勘弁してやってもエエ…かもね」ということを非公式ににおわせてくる
↓
c.一時しのぎにその申し出を飲んで認めてしまうと…
↓
d.そんなことはまるで忘れたかのようにa.に戻る。以下永久ループ。
あえて”あっち系”と書いたが、実は彼らのほうが世界標準に近いはず。
で、現実的には、ケース1の場合では、内々にやりあってても時間のムダなのでとっとと国際マターにするとかローエンフォースメントを介入させるとか、要は民間の場合は”公権力”を介入させちゃえということです。特に彼らは日本の”ローエンフォースメント”のことが大っ嫌いらしく、ちょっとその介入をにおわせたりするだけで声がデカくなったりするらしいですが、なーに一時的なものなのでキニシナイことです。ちょっと経てば「お願いですそれだけは勘弁を…」とか言って情に訴えてきますが、それを認めると「俺が怒鳴りつけてやったら譲歩したぜ」とか周囲に自慢しまくってまたまたタカられループ突入ですよ。
あと、過去の歴史を紐解けば、マジにローエンフォースメントが介入すると、いっつも事故とか起こるよね。電車が事故ったりとか。あっはっは。
どうしたんすか俺なんかまずいことを?
加害者から「オマエ(被害者)が謝罪しろ!」なんて大声で怒鳴られるのはなかなか出来ない経験です。
「♪最後に大声が勝つ~」ということを本気で信じていたりする人々なので、隠し撮りしながら「あー、また大声出してる~」とか見世物だと思って観察しましょう。その時は動画うpよろ。
問題はケース2のほうで、彼らはここぞとばかりに大声発動で「謝罪と賠償を!」連呼ですが、ここで事実関係をうやむやにしたまま、「とりあえず謝罪すれば今回は勘弁したってもええ…かな」みたいな内々の申し出を飲んでしまうとどうなるか?
一時しのぎのつもりで、一度謝罪なんかしたが最後、「今謝ったよな!?謝っただろ!!悪いと認めただろ!!」とか言われて、あなたの会社もタカられますよ。マ ジ で。
「謝罪したら負けかなと思ってる」
「謝罪させたら勝ちかなと思ってる」
これが”あっち系”のオキテです。
そして、日本も近いうちにこうなります。
現に政治家、官僚、役所、企業は、一般ピーポーに対しては既にこういう態度じゃん。
殺伐としたイヤな世の中です。
追記
池田信夫氏のブログのこの記事へのコメント欄「それでもボクはやってない」に、ケース2とほぼ同じことがすごく簡潔に書いてありました…。痴漢冤罪にたとえるとは分かりやすいです。